- さんぎょうい株式会社
- 株式会社東京メディカルサービス
健康、そして未来への投資。健康宅配食が切り拓く健診機関と企業の健康経営

当社は、さんぎょうい株式会社様との協業のもと、同社が提携する健診機関を運営している株式会社東京メディカルサービス様を通じて、健診を受けられる患者様へ健康宅配食をご紹介しております。
今回は、両社それぞれの視点から導入の背景や、具体的な活用方法についてお話を伺いました。
- まずはさんぎょうい株式会社の中澤様にお伺いします。当社のサービスを株式会社東京メディカルサービス様へご紹介いただくに至った経緯を教えてください。
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私自身、別会社のアドバイザーを務めていることもあり、健診機関とは以前から繋がりがありました。株式会社東京メディカルサービスさんは、特定健診の実施率に苦慮されていたり、健康診断の結果が悪かった方への改善のきっかけとなるソリューションを求めていたりします。”他社のサービスと差別化したい”という思いも含めて、現場の課題感は前々から知っていました。
そうした背景がある中で、実際に減塩の宅配食を試食させていただいたのですが、これが想像以上に美味しかったんです。
さらに、ウェルネスダイニングさんのサービスが「制限食に特化している」という点は、他の冷凍食品とは違う形で、健康診断後のフォローアップとも非常に親和性が高いと感じたんですよね。それが、今回のようなご提案をさせていただいたきっかけです。
- 中澤様が感じている当社の健康宅配食・サービスの魅力はなんでしょうか。
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魅力といいますか、一番の推しポイントは、”味”ですね。やはり食べ物ですので、美味しくないと長く続けられないというのは当然ありますから。
特に「塩分制限食」は衝撃的でした。塩分2g以下で、あれだけ塩味を感じられて美味しいというのは、すごいなと。血圧が高く、本来は濃い味付けを好まれる方に対しても、「味のないものを食べてください」と強いるのではなく、ウェルネスダイニングさんの健康宅配食をお勧めしたいと思いました。
それから、個人宅に配送してくれる手軽さも魅力です。健診機関で事前に購入したり、会社でまとめて発注したりという手間があると、導入のハードルはぐっと上がってしまいます。個人がネットから申し込めばすぐ買えて、決済もスムーズ、さらに優待も利用できる。この手軽さは、健診機関側からすると”手離れの良さ”にもつながります。
あと、細かい点ですが、パッケージがおしゃれなのも今の時代に合っていて良いなと感じました。
- 次は株式会社東京メディカルサービスの楠元様にお伺いします。 当社のサービス導入をするにあたり持っていた課題や背景を教えてください。
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我々が抱えていた課題としては、健診結果を出すこと自体はどこの医療機関も行っていますが、その後のフォローが非常に難しかったという点です。
通常、健康診断で所見があった方に対しては、受診勧奨をしたり、保健師や産業医がアドバイスしたりといった体制はあります。ですが、その中で「食事も気をつけてくださいね」という指導を具体的にどう行動に移してもらうかが、非常に難しかったんです。
健診結果をお返しするだけでは不十分だと感じていて、何か良いソリューションがないかとずっと探していました。やはり基本は「運動と食事」ですので、そこへ直接アプローチできるサービスが必要だったんです。
今まで契約している健診先に対しても、健診後のフォローまでご提案できていなかったので、今回のサービスは非常に良いアプローチになっていると感じています。
- 当社の健康宅配食の導入を選んだ理由や決め手を教えてください。
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理由はいくつかありますが、前提として、健診結果の改善には運動や食事が不可欠ですので、そこを強化したかったというのがあります。
また、試食させていただいた際の”味”も決め手でした。減塩や糖質制限の食事は味気ないイメージを持たれがちですが、ウェルネスダイニングさんの健康宅配食はしっかりした味付けで、弊社の社員からも「これならずっと続けられる」という声が上がったんです。
あと、管理栄養士さんが在籍されている点は非常に大きいですね。弊社には保健師はおりますが、管理栄養士は常駐していないので、利用者が随時食事の相談をできる環境は、本当に心強いサポートになると思います。
それと、企業さんや健保組合さんへのご提案においては、優待が使える点がかなり好評をいただいています。加えて、深夜業や物流倉庫、長距離ドライバーの方など、食生活が偏りがちな方々に対しても、個人宅へ届く手軽さが改善のきっかけになってほしいという思いもあり、導入を決めました。
- どのような形式でサービスの導入・推進をしていますか。
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主に健診の際、受診者の方にアンケートをお配りするので、その時に併せてチラシをお渡ししています。健診時に配布することで、後日健診の結果が届いた際に、「少し食生活に気をつけようかな」と意識していただくきっかけになれば、という狙いがあります。
ほかには、健保組合様にお渡ししたり、企業の掲示板に掲出していただいたり、健診の受付などでも配布を行っています。
将来的には、企業様で提供されている通常の仕出し弁当に加えて、ウェルネスダイニングさんの健康宅配食も選択肢に入れられるような、活用の幅を広げる形も考えています。
- 実際に当社のサービスを導入をして良かったと感じることを教えてください。
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導入の決め手とも重なりますが、メリットは数多くあります。
まず一番大きいのは、健診に”プラスアルファ”の価値を提供できている点です。これまでは、健診で所見があった方へのアフターフォローがなかなか難しかったのですが、このサービスがあることで、具体的に「このような改善策がありますよ」と提案できるようになり、非常に有効なアプローチになっていると感じます。
それから、やはり”味”ですね。美味しくなければ継続は難しいですから。
また、管理栄養士さんがいらっしゃることも大きいです。利用者の方にとっても、食生活が軌道に乗るまで伴走してもらえるのは、非常に心強いはずです。
企業様や健保組合様へのアプローチにおいても、非常に反応が良いですね。夜勤のある方や食事が不規則になりがちな方々に「このようなサービスがあります」とご紹介すると、「これは良いね」と関心を持っていただけることが多いです。優待が利用できる点も、大きな魅力のようです。
最後に、健康経営の一環として導入が広がることを期待しています。弊社は健康経営のサポートも行っていますので、企業様からご相談をいただいた際に「このようなものがあります」と自信を持って紹介できるのは、大きな強みになると感じています。健康経営は単なる”コスト”ではなく”健康への投資”です。従業員が健康で長く働き続けることが、企業の生産性向上に直結するという意味でも、非常に将来性のあるサービスだと思っています。
- 当社のようなサービス導入を迷っている企業様へアドバイスをお願いいたします。
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おそらくまだ十分に認知されていないだけで、実際に紹介してみると皆様の反応は非常に良いと感じています。特にデメリットはないと思いますので、まずは一度試食をしていただければ、「これなら導入したい」と納得いただけるはずです。
多くの企業様が「福利厚生は導入のハードルが高い」とおっしゃいますが、やはり”一生健康でいられること”が何より大切ではないでしょうか。労働人口が減少していく中で、従業員の皆様が健康で長く働き続けることは、企業の生産性向上に直結します。このサービスを利用することを単なる”コスト”と捉えるか、それとも”健康への投資”と捉えるか、という考え方が重要だと思います。
また、健康経営の本質はコストではなく、健康への投資が会社の成長に繋がるという考え方です。これからの時代、特にウェルビーイング経営が重視されるようになると、こうしたサービスは企業にとって不可欠な経営資源になっていくはずです。
ただ、企業の現状として、健康経営という言葉こそ浸透してきましたが、”食”へのアプローチ、特に減塩食や宅配食の活用といったところは、まだまだこれからという企業が多いように感じます。ですが、特定保健指導で毎回同じ方が対象になってしまい、運動や食事制限がなかなか続かないという状況であれば、コンビニで高カロリーな食事を済ませてしまうよりも、「まずは1食、これに置き換えましょう」と案内する方が、よほどカロリーコントロールがしやすいと思うんです。昼食をこれに変えるだけでも、結果は全然違ってきますからね。
導入を迷われている担当者様には、まず一度試食してみていただきたいです。そして従業員の健康を”コスト”ではなく”未来への投資”と捉えて、前向きに検討していただきたいですね。
貴重なお話しをありがとうございました!