透析になったら
バランスの良い食事を摂ろう
透析が始まったらカロリー不足には十分注意しましょう。摂取カロリーが不足すると、脂肪や筋肉、血液などがカロリーとして使われてしまいます。その状態が続けば、体重や筋肉が徐々に減少してき、免疫力の低下や疲労、脱力感を感じやすくなります。
透析が始まると、透析前の厳しい食事制限が緩和されて、たんぱく質の摂取量を増やすことができます。摂取する際は、動物性たんぱく質である肉、魚、卵などがおすすめです。ただし、たんぱく質の摂りすぎはカリウムやリンの摂取にも繋がり、腎臓に負担がかかるため注意しましょう。
また、たんぱく質は1食でまとめて摂取するのではなく、朝、昼、夕とバランス良く摂り入れましょう。
日本腎臓学会の栄養管理ガイドラインでは、透析患者は年齢・活動量に応じてエネルギーを十分に確保するよう推奨されています。
【1日のエネルギー量目安】
標準体重(kg)×30~35kcal/日
※標準体重=身長(m)×身長(m)×22
透析開始後は透析前よりもたんぱく質の摂取量を増やす必要があり、十分な摂取は筋肉量の確保に繋がります。一方、たんぱく質の過剰な摂取はカリウムやリンの摂取量増加にもつながるため、食材選びや調理法の工夫が必要です。
ウェルネスダイニングの「塩分制限気配り宅配食」は、透析中の方に適した摂取量になるよう、塩分やカロリーなどの栄養価をバランス良く整えています。





