気配り宅配食の
主食の合わせ方
気配り宅配食は、食事制限に対する不安や毎日の食事の負担を減らすために考えられた健康のための宅配弁当です。
そのため、主食や汁物など普段の食事と合わせてお召し上がりいただけます。
主食をつける場合
自宅で用意する
白米
気配り宅配食でたんぱく質を制限しているので、普段通りの量(150〜200g程度)を食べられます。
たんぱく質は抑えながらも、カロリーは摂る必要があるので、主食をしっかりと摂りましょう!
市販品で用意する
コンビニのおにぎり
コンビニのおにぎりの場合、1個あたり1〜2g程度の塩分が含まれるため、具材選びには注意が必要です。
選ぶときには、唐揚げやソーセージなどの惣菜系の具材やごはん自体に味付けがされている鶏五目などは避け、比較的塩分が少ない鮭やおかか、おこわなどがおすすめです!
パックのごはん
気配り宅配食でたんぱく質を制限しているので、150〜200gのパックごはんを食べられます。さらにたんぱく質制限がしたい場合は、市販の低たんぱく米がおすすめです。
主食からたんぱく質・カリウム・リンを抑えることができるので、食べ過ぎてしまったときの調整や、もう少しおかずを増やしたいときなど、上手に取り入れてみましょう!
ウェルネスダイニングの
低たんぱくごはん
あったか応援ごはん(たんぱく質97.5%オフ)
通常の白米と比較して、たんぱく質を97.5%カットしました。
腎臓病の方がカロリーを補えるように、通常のごはん同様のカロリーでお作りしています。
独自の炊飯製法で炊き方を変えて2回炊飯することにより、ふっくらとしたおいしいごはんに仕上がりました。
汁物をつける場合
一般的に味噌汁には1.2〜1.5g程度の塩分が含まれるので、1日1杯を目安にしましょう。塩分を控えるコツとして、しっかりと出汁を効かせることや減塩味噌の使用がおすすめです。
また、海藻やきのこ類はカリウムが多いため、量には気をつけましょう。
一品追加する場合
気配り宅配食のほかにもう一品つける場合は、おかずもしくはデザートのどちらかにしましょう。
男性は1gまで、女性はなるべくたんぱく質が含まれないものを取り入れましょう。
おかずを追加する
冷奴
主食を低たんぱくごはんにして、冷奴を足しましょう。醤油ではなく少なめのポン酢にすると塩分控えめになります。
デザートを追加する
缶詰フルーツ
カリウムは水に流れ出る性質なので、シロップは飲まないようにしましょう。缶詰の中ではパイナップルが比較的カリウムが少ないので、輪切りの半分程度を目安にしてみてください。
わらび餅
わらび餅は、さつまいも由来のデンプンから作られるので、たんぱく質をほとんど含みません。ただし、きな粉にはたんぱく質やカリウムが含まれるため、少量(小さじ1杯程度)にして黒蜜をかけるのがおすすめです。
3食だんご
同じ団子でもみたらし団子は塩分量が多いので、あんこやごまあんを選ぶようにしましょう。
主食をつける場合
自宅で用意する
白米
気配り宅配食で糖質を制限しているので、普段通りの量(150〜200g程度)を食べられます。
ごはんを全く食べない極端な制限をすると、身体が栄養不足と勘違いをして、かえって血糖値が上がりやすくなってしまいます。
血糖値が気になる場合は、食物繊維が多く含まれる麦ご飯などへ置き換えてみるのがおすすめです。
市販品で用意する
コンビニのおにぎり
具材によってはマヨネーズや肉類を使用しており、お茶碗1杯のごはんを食べるよりもカロリーが高くなってしまいます。
鮭やおかか、梅など比較的カロリーが低い具材を選んだり、もち麦を使用した食物繊維が豊富な種類がおすすめです!
パックのごはん
気配り宅配食で糖質を制限しているので、150〜180gのパックごはんを食べられます。
また、こんにゃく米を使った低カロリータイプのものや食物繊維が多い玄米などは、血糖値が気になる方におすすめです。
ウェルネスダイニングの
糖質&カロリーハーフごはん
あったか応援ごはん(糖質&カロリーハーフ)
糖質とカロリーを通常の白米の半分に抑えたので、お茶碗1杯分のごはんをしっかり食べられます。
玄米や雑穀米が苦手な方でも気にせず美味しくお召し上がりいただける白米です。
汁物をつける場合
食物繊維が多いきのこや海藻類の味噌汁がおすすめです。豚汁やけんちん汁のように肉や根菜類を使った味噌汁は、カロリーや糖質が高くなってしまうため控えましょう。
また、味噌の種類でもわずかに糖質量が変わるので、使用する味噌と具材の組みあわせも意識してみましょう。
味噌の糖質量(大さじ1杯)
約5.8g
約4.3g
約3g
約1.4g
一品追加する場合
気配り宅配食のほかにもう一品つける場合は、おかずもしくはデザートのどちらかにしましょう。
おかずを追加する
サラダ+ドレッシング(ノンオイル系)
ポテトサラダやマカロニサラダなどの糖質量の多い種類は控え、野菜を中心にいんげん豆・ひよこ豆などの豆類や、海藻類を入れて食物繊維を摂ることを意識しましょう。
冷奴
醤油やポン酢以外にも納豆やオクラ、なめたけを合わせると、低カロリーかつボリュームアップできておすすめです。
ちなみに絹ごしと木綿では水分量が異なるだけで栄養価に大きな差はないので、お好みで選んでください。
ゆで卵
ゆで卵の糖質量は0.1~0.2gと少ないうえ、腹持ちが良いので小腹を満たすのにおすすめです。カロリーと糖質を控えたい場合はシンプルに塩で味付けをしましょう。
サラダチキン
低糖質・低脂質かつ食べ応えがあるのでおすすめです。
様々な味付けがあり種類が豊富なので、お好みのものを選んで上手に活用しましょう。
デザートを追加する
ヨーグルト
無糖タイプのヨーグルトは、糖質が少ないのでおすすめです。足りない場合は小さじ1杯のはちみつをかけるようにしましょう。さらに、ヨーグルト自体に食後の高血糖を予防する働きが期待されているため、食後より食前に食べるのが良いでしょう。
みかん
りんご
寒天ゼリー
低カロリーで食物繊維が豊富な寒天を使用しているため、小腹を満たしたい時におすすめです。
ただし、砂糖や果物由来の果糖が使われている場合があるので食べ過ぎには注意が必要です。
主食をつける場合
自宅で用意する
白米
気配り宅配食で栄養コントロールをしているので、普段通りの量(180〜200g程度)を食べられます。体をつくるための重要なたんぱく源なので、バランス良く主食をしっかりと摂りましょう!
市販品で用意する
コンビニのおにぎり
コンビニのおにぎりの場合、1個あたり1〜2g程度の塩分が含まれるため、具材選びには注意が必要です。
選ぶときには、唐揚げやソーセージなどの惣菜系の具材やごはん自体に味付けがされている鶏五目などは避け、比較的塩分が少ない鮭やおかか、おこわなどがおすすめです!
パックのごはん
気配り宅配食で栄養コントロールをしているので、180〜200gのパックごはんを食べられます。
ウェルネスダイニングの
糖質&カロリーハーフごはん
あったか応援ごはん(糖質&カロリーハーフ)
糖質とカロリーを通常の白米の半分に抑えたので、お茶碗1杯分のごはんをしっかり食べられます。
玄米や雑穀米が苦手な方でも気にせず美味しくお召し上がりいただける白米です。
汁物をつける場合
一般的に味噌汁には1.2〜1.5g程度の塩分が含まれるので、1日1杯を目安にしましょう。塩分を控えるコツとして、しっかりと出汁を効かせることや減塩味噌の使用がおすすめです。顆粒出汁は減塩タイプを選ぶようにしましょう!
また、豚汁など具材を増やして食材の旨みを活かすのも効果的です。
一品追加する場合
気配り宅配食のほかにもう一品つける場合は、おかずもしくはデザートのどちらかにしましょう。
おかずを追加する
サラダ+ドレッシング(塩分カット・減塩の表記があるもの)
ポテトサラダなどあらかじめ味が付いているものは塩分が多い場合があるので、生野菜のサラダにしましょう。特に塩分の排出を促すカリウムを摂るために、トマト、にんじん、かぼちゃなどの色の濃い緑黄色野菜を入れましょう!
ドレッシングは市販の減塩ドレッシング、レモン+少量の塩コショウ、マヨネーズなどがおすすめです。
冷奴
減塩醤油やポン酢以外にも、塩昆布+ごま油やしらす、キムチなどの旨みやコク、辛味などを活かした食べ方もおすすめです。
また、ねぎ、生姜、しそなどの薬味を使うことで塩分控えめでも美味しく感じられます。
ゆで卵
ゆで卵は腹持ちが良いので小腹を満たすのにおすすめです。味付けには塩分が少ないマヨネーズを使うといいですね。他にも、鰹節+麺つゆ、ポン酢などの塩分が控えられる食べ方を取り入れてみましょう!
デザートを追加する
ヨーグルト
ヨーグルトに含まれるカルシウムには塩分を排出する働きが期待されており、さらにヨーグルト自体にも塩分が含まれていないのでおすすめです。
また、お好みの果物やドライフルーツを加えることで、塩分の排出を促すカリウムを摂ることができます。
バナナ
キウイ
果物には塩分の排出を促すカリウムが多く含まれるのでおすすめです。
バナナは特にカリウムが多い果物として知られています。
ドライフルーツ
ドライフルーツは少量でも塩分の排出を促すカリウムを多く摂ることができます。
砂糖が含まれていない種類を選ぶのがおすすめです。
主食をつける場合
自宅で用意する
白米
脂質調整食で栄養コントロールをしているので、普段通りの量(160g~200g程度)を食べられます。
また、食物繊維はコレステロールの排出をサポートしてくれるため、麦ご飯や玄米などへ置き換えるのもおすすめです。
市販品で用意する
コンビニのおにぎり
ツナマヨネーズやチャーハンなどの脂質が多いものは避け、鶏五目や納豆巻きなどたんぱく質が摂れる種類を選びましょう!
また、食物繊維が豊富なもち麦や玄米のおにぎりもおすすめです。
パックのごはん
脂質調整食で栄養コントロールをしているので、150〜180gのパックごはんを食べられます。
ウェルネスダイニングの
糖質&カロリーハーフごはん
あったか応援ごはん(糖質&カロリーハーフ)
糖質とカロリーを通常の白米の半分に抑えたので、お茶碗1杯分のごはんをしっかり食べられます。
玄米や雑穀米が苦手な方でも気にせず美味しくお召し上がりいただける白米です。
汁物をつける場合
お味噌汁の場合は油揚げを豆腐に変えたり、豚汁の場合はバラ肉をもも肉に変えたり(脂質を約70%カットできます)して脂質を抑えると良いでしょう。
一品追加する場合
おかずを追加する
ゆで卵
サラダ+ドレッシング(ノンオイル系)
マカロニサラダやポテトサラダなど、マヨネーズを多く使用しているものは脂質が多いため避けましょう。
また、野菜のみのサラダより鶏胸肉やカニカマなどが入ったサラダがおすすめです。
冷奴
卵焼き
納豆
おかずを一品追加するなら手軽にたんぱく質が摂れる大豆製品や卵料理を合わせるのがおすすめです。
また、海苔やごまなどをトッピングすることで、たんぱく質の吸収をサポートするビタミンB6を摂ることができます。
デザートを追加する
ヨーグルト
無脂肪ヨーグルトは、プレーンヨーグルトと比べて、脂質の量が1/10まで抑えられているのでおすすめです。
また、無糖タイプのヨーグルトにお好みの果物やドライフルーツを加えると、食べ応えもあり食物繊維も摂ることができます。
みかんゼリー
水ようかん
蒸し饅頭
クッキーなどの洋菓子や、ポテトチップスなどのスナック菓子は脂質が多いため、ゼリーや和菓子がおすすめです。
しかし食べすぎると、余分な糖質が中性脂肪に変わってしまうので、個数や量を決めて食べましょう。